経営戦略
・サステナビリティ(持続可能性)に視点を向けた「多品種OEM製造」
今後の社会において、サステナビリティへの関心は一過性ではなく必然になると考えます。
世界全体がサステナビリティ経営への取り組みを進めている中、当社ではアップサイクルの観点からOEM製品の製造を行っています。
アップサイクル製品を製造することで、環境および社会全体でのサステナビリティ向上を目指すことが可能です。
企業を成長させていく手段のひとつとして、当社はサステナビリティに配慮しながらアップサイクル製品の製造に前向きに取り組んでいきます。
SDGsへの取り組み
・持続可能なものづくりへの取り組み
資源の有効活用やごみの削減に対する意識が高まっています。多品種のOEM事業を行う当社では、サステナブル(持続可能)の観点からものづくりに取り組んでいます。
・アップサイクル製品の製造
当社ではアップサイクル製品を用いた製品の製造を行っています。アップサイクルとは、リサイクルの進化系で、廃棄物や不要になったものに手を加え、そのものの価値を高めることを指します。素材の特徴をそのまま活かして商品化することがポイントで、ものづくりのアイデアやデザイン面において新たな価値を生み出すことが可能です。
グリーンアップサイクル® プロジェクト
グリーンアップサイクル®
プロジェクト
「グリーンアップサイクル®」とは、シナジーメディア株式会社様が提唱している新たなサイクルです。
当社も同プロジェクトに賛同しています。
※「グリーンアップサイクル®︎」はシナジーメディア株式会社の登録商標です。
https://greenupcycle.jp
アップサイクルとは
アップサイクルとは、本来なら使い終わってそのまま廃棄される製品の一部を再利用して、新たな価値のある製品に生まれ変わらせることです。布を織った際の繊維くずや、洋服を作る工程で出るハギレなどを利用した新しい素材がエシカル素材として注目されています。
今までのリサイクル
資源回収
自治体などに集められた古着や製造過程でうまれた衣料品にならない布を回収します。
選別
リサイクルできるものとできないものに分けます。酷く汚れているものはリサイクルできません。
リサイクル
ウールやコットン、ポリエステルなど素材ごとに分けて繊維状に戻し、新しく生まれ変わります。
再生
繊維に再生出来ないものは自動車の内装材として再生、それもできないものは最終的に燃料として焼却処分されます。
今まで燃やすか埋められるしかなかった衣料廃棄物を
価値あるモノとして再利用するのが「グリーンアップサイクル®」プロジェクトです。
今まで燃やすか埋められるしかなかった衣料廃棄物を価値あるモノとして再利用するのが「グリーンアップサイクル®」プロジェクトです。
実際に製作した商品
ポーチ
がま口 角/丸
メガネケース
ブックカバー
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